総務省発表の2017年通信利用動向調査で、ついに個人のネット利用デバイスのシェアはスマホがPCを上回る
もっと前からそうなってると思ってたんですけどね。
総務省が5月25日に発表した2017年通信利用動向調査によると、個人がインターネットを利用する機器は、スマートフォンが54.2%を占め、PC(48.7%)を初めて上回った。年代別にみると、特に20~29歳ではスマホが87.8%、PCが63.8%と差が出た。一方、60歳以上はPCがスマホを上回っている。
年いった人たちがLINEなどのコミュニケーションツールも使いだしてるのは身の回りでも感じてますが、まだそれでもPCが多いんですね。
スマホ利用に関してはフリーSIMを始めとして明らかに通信網が充実してるのと寝ながらブラウジングする人が増えてるのが原因でしょうね。
スマホで動画サービス利用(youtubeやamazon primeなど)ってのも貢献してるのかもしれませんね。
あと気になるのは
また企業調査では、クラウドサービスを利用している企業の割合が、前年の46.9%から56.9%に増え、初めて50%を超えた。利用目的は「ファイル保管・データ共有」(51.2%)が最も多く、「営業支援」(14.5%)や「プロジェクト管理」(8.6%)など「高度な利用は低水準にとどまった」と総務省は分析している。
この部分。企業でのクラウド化は確実に進んでますね。