この手があったか・・・地方バス会社が連携して売上上昇の「みちのりホールディングス」の秘密をがっちりマンデーで紹介

がっちりマンデーでも紹介された「みちのりホールディングス

正直目からうろこ

www.nikkei.com

 

テレビですべての秘密が明かされているわけではないですが・・・

 

目からうろこ1

今まで例えば郡山〜名古屋までの乗客がいなくて運行できなかったのが、宇都宮の地方バス会社と連携して、その県でも人を乗せて運んで黒字化

 

目からうろこ2

ヒトものバスはバスと宅急便がコラボしたという大変合理的な仕組み

人があまり乗らない時間帯を利用して

ヤマト運輸とコラボし、定期運行のバスに物の配送を足してしまうという・・・

 

目からうろこ3

バス経営に必要な共通の消費財(タイヤとかいろいろ)を共同購入して経費を削減可能!

 

まだまだ目からうろこが出そうな今後

テレビで紹介されなかったが、記事の方にはある

 

 例えばバス停の時刻表。半年ごとのダイヤ改正の際、従業員はバス停の時刻表を逐一、張り替えている。そこで会津バスは2月から1年間、バス停に時刻表をデータ送信する実験を開始。IT対応のバス停を2カ所導入した。みちのりHD全体でバス停は1万7000カ所あるため、実用化すれば大々的な人手による作業が不要になる。

 IoTの導入は運転手の人手不足問題の解決にも貢献しそうだ。茨城交通は1月から、ベテラン運転士のハンドル操作などをカメラ撮影し始めた。パイオニアと連携してデータ収集、将来のバスの自動運転に備える。

 

この部分。

これがどの程度効果があるのかも後々追っていきたいですね。

 

連携合理化の究極の形として様々な手を打ち出している「みちのりホールディングス」に今後も注目です。