Microsoft Office のデザインが大幅アップデート。新しいUIのベースになっているFluentデザインとは?
デザインに価値があると言い出したのは誰かわからないですが、アップル製品のデザイン性は確実に商品価値を提供しました。
デザイン性は見た目だけでなく、使いやすさを含め、UI,UXと呼ばれる要素に分解され現在も様々なデザインが提唱されています。
そんな中、新しいMicrosoft Officeのデザインが大幅アップデートするようです。
その新しいデザインのベースになっているFluentデザインとは何でしょうか?
動画で見る最初の印象は
あっさりしてるな・・・・
という印象です。
正確には Fluent Design Systemと言います。
古い時代のウェブ、アプリデザインといえば、ひたすらグラデーションやシャドーも含め現実感のあるボタンなどリッチデザインと呼ばれるものが主流でしたが、その後さまざまな解釈や変更を経てFluent Design Systemというものが生まれています。
動画を見ていただくとその概要や雰囲気がつかめると思います。
考えてみればアプリの主役はその機能なわけで、メインとなる入力画面以外のメニューボタンデザインには適しているかもしれませんね。
個人的にはオフィスの操作が慣れた頃に新しいUI、特に配列やメニューの入れ替わりが一番とまどうんですけどね・・・
時代とともに変わるデザイン。
これらを受け入れられなくなるのは年のせいか、それとも・・・・?