「図解モチベーション大百科を読む」1-0 動機づけのモデルケースをどう実践するか? 心理学の実践

内容がとても良かったです。

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私たちには意思があり、意思があって動いている。
でも、意思じゃないものも私たちを動かしている。
私たちを動かしている“モチベーション”とは一体なにか?
“モチベーション”の正体を突き止めるべく、スタンフォード大、ハーバード大、
コロンビア大、プリンストン大、ペンシルバニア大など数々の一流研究機関でおこなわれた
100通りの心理・行動実験を、ビジネスマンにも応用できるよう図解でわかりやすく解説。
“モチベーション”をマスターすれば、面倒くさがりな自分も、怠惰な周囲の人たちも、
頑固な顧客たちも、どうしてそうするのか? どうしてそうしないのか? 
長年の謎が解け、ビジネスで抱える問題の多くが解決するだろう。

 

問題はこの本で書かれてる物をどう実践していくかという点でしょうか?

チャプター1 動機づけのモデルケースをどう実践するか?

チャプター1の内容は以下のようになっています。

 

- 目標勾配

- キャンディ効果

- 消費ゴール

- 自問式セルフトーク

- マインドセット

- 内発的動機づけ

- 小分け戦略

- 同調状態

- 証明型と習得型

- コラム:6つのニーズを意識して、相手の行動とくっつけよう。

- 親近効果

- 罰金と報酬

- 学習動機

- 心理的リアクタンス

 

今回から自学習も含めて、ここに書いてある内容が実際にどんな場面で使えるのかを探っていこうと思っています。

 

関連付ける要素として

- 自己啓発

- サイトのUI,UX

- 一般的なビジネスモデルとして

 上記3点に紐付けて考えようと思います。

 

この本自体がスタンフォード大学やハーバード、コロンビア大などの様々な研究、公道実験を参考といしているだけに読み飛ばしてしまうよりは、実際にどう役に立つかを考える事で、本来の仕事や私生活への応用がより体現しやすくなるでしょう。